ものづくり

今日はgreenroom festivalに行ってきました。
音楽(主にサーフミュージック)とアートのフェスです。

とにかくアーティストとの距離が近かった。
客数も適度で、最前列まで簡単にいけてしまうというこの気軽さ。
それでいてガラガラ感もまったくなく(むしろ賑わっていた)。

会場の名村造船所跡地は、舞台・講演・映画上映、音楽イベント、たまーに建築のイベントなども
行われたりしているところです。

レトロかつジャンクで、ほんとにいい空間(会場構成)でした。
いろんな人の努力が注ぎ込まれてる。

今日のベストアクトはDoubleFamous。期待以上だった。
それとイカの姿焼きが美味でした。

PICT0243-1.jpg

photo http://mixi.jp/view_album.pl?id=16150490



昨日はNUタワレコで、DE DE MOUSEという打ち込み音楽をやられている方のインストアライブ
があったのでちょっと寄ってみたのですが、そこでのVJ(バックの映像流す人)が素晴らしくて。

今まで、VJの映像は作ってきたものを微調整しながら流しているんだという理解をしていたのです
が、作ってきた素材を、DJのアドリブにあわせながら、ベストなタイミングで動かしてるんですね。
ちゃんと映像の中にストーリーもあって。

僕なんかは、形の決まった建材をいかにしっかりと固定するか考える仕事なのですが、VJや
映像作家のように、動きのあるものを動いたままつなげるっていうのは、おそらくコンマ数秒
ずれただけでもまったく違うものになるのだろうし、ほんとうに繊細なところで勝負しているんだろ
うな、と耳に飛び込んでくる音を右から左に流しながら、そんなことをクドクドと考えていました。


6月5日は西梅田で6月12日は茶屋町でキャンドルナイトと言うものがあるようです。
一部の店で夜の2時間くらい照明をオフにしてキャンドルを明かりにするという企画。
その他いろんなイベントともリンクさせてるようです。

こういうイベントを考えて実際にやり遂げれる人はほんとに素晴らしいなと思います。

こういうコツコツとしたアイディアは結構好きです。 ↓
PICT0123-1.jpg


とにかく、新しいものをつくるってことは、勇気と努力と知恵がいります。
きっと、そういうことです。

2008.06.02 | 日々のこと '06-09

コメント

やや話が飛びますが

↑の文章の中に、
『僕なんかは、形の決まった建材をいかにしっかりと固定するか考える仕事なのですが・・・』
とあるけれど、

「そもそも建物を固定する必要はあるんやろうか?」と、ふと先日疑問に思ったので専門家に聞いてみようと思ったのです。

つまり、建物を「完全に」固定すると地震の横揺れに全くと言っていいほど対応できずに崩れる。
そこで最近は、建物の下にローラーをつけて、建物全体がある程度前後左右に動くゆとりを持たせてあるというのをテレビで見たことがあります。

しかししかし、素人はこう考えるのです。
「固定しなきゃ、全体が横にずれるだけで済むんじゃない?」

また聞いた話ですが、昔の日本家屋は押し固めた土の上に、土台となる石を置き、その上に柱を立てて(置いて)いたということ。

それではダメなんだろうか?とさらに疑問が深まります。
その日本の工法が踏襲されていないのは、やはりどこか不都合があるからなんだろうか。。。

うーむ、謎は深まるばかりです。

2008-06-04 水 12:57:25 | URL | ツカサ #2HjiBxAY [ 編集]

ツカサ君、お久しぶりです。
まさか、そこに食いついてくるとは。
ではでは、構造は専門ではないのですが、わかる範囲でお答えします。


①前提条件:「建物は硬くするともろくなる」
『建物を「完全に」固定する』のは確かに良くなくて、建物はある程度しなるように構造計算されています。
例えば、硬い割り箸とかは大きな力を与えると一気に折れますが、少し柔らかいプラスチックの棒とかだと、曲がりはしますがなかなか折れません。

実際、ALC(鉄骨造の外壁によく使われているやつで鉄骨のアパートとか事業所とかは大体これ。)とかは建物の柱梁が傾いた時でも、接合部が回転できるようになっていて、動きについていくようになっています。

②結論:基礎は緊結しているほうがよい
ここで質問の回答ですが、建物全体が平行に少しずれるくらい問題ないのですが、例えば基礎からずれてしまうと全体としてアンバランスになり、傾いたり沈んだりして、結果的に倒壊することがあります。
昔の住宅とかでしっかりしたやつは、床下で柱に横材を通して剛にしてるみたいやけど、細かいところについては次回までに調べておきます。
でも実際、ちょっと背の高い建物になると、緊結してないとずれるだけじゃ済まなくて簡単に転倒するんちゃうかなー。

置くだけでなんとかなるのは物置のようなの小さいやつとイメージしてたほうが良いかも。
(建築基準法では、茶室・東屋とか規模の小さい平屋建ての建物以外は基礎に緊決することになっています。)

僕が聞いた話だと、阪神・淡路大震災の時には土台に柱を載せただけの「在来木造住宅」で倒壊被害がたくさんでたらしい。
土台と基礎はしっかり緊結し、上の建物はある程度動きに追従できるように柔らかくしておく、というのが一般的なのかな。

参考
http://house.biglobe.ne.jp/special/taishin/index07.html

ちなみに、地盤と建物の縁を切る[免震工法]というのもあって、これはよく大規模な公共の建物とかで使います。ただし、地下を掘り込むのでけっこうお金が掛かります。

一般的に、建物との地面との接合部を伸縮性のあるゴムで作るのですが、これは下がローラー状になってるやつもあるらしい。
最近は住宅でもやるみたいですね。
http://www.manen.jp/cache2/9868/ag-midorigaoka3.jp/mensin/


こんなかんじでいかがでしょうか。
長くなったけど。

2008-06-04 水 20:44:50 | URL | uryo++ #LMs.iqQA [ 編集]

相分かり申した

やっぱり地球の重力は偉大だ、とあらためて感じ入りました。
ちょっとしたズレが倒壊を招くんやね。

つまり、
メタボで腹が出きってしまうと
アンバランスでねじれが起こってしまうから、
内臓だけではなくて背骨とかにも悪影響が出るということも、
十分推測し得るとのことですな。

若干また話が思わぬ方向に飛びましたが、とても良くわかった次第です。
本当に丁寧な説明をありがとう☆

2008-06-12 木 14:53:41 | URL | ツカサ #- [ 編集]

地球の重力もさることながら、地球の中身(地面の下)はなかなか予測しにくいみたいですよ。
これだけ技術が発達してても、完全に地震を予測できへんもんね。

思った以上に日本の地震というものはやっかいで、いつもどうやって倒壊しないように立てるかということには頭を悩まされてます。

2008-06-17 火 18:33:04 | URL | uryo+++ #- [ 編集]

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