盛夏

少し前の話。七夕の翌日に次女が生まれた。

小雨が降る金曜の夜。18:51、3100g グラム。
大阪での里帰り出産で、大阪出張の仕事終わりになんとか病院に立ち寄れた。義両親と母がそわそわと待つ間、長女は待合室で意外と気ままに楽しんでいた。
姉妹だからか、次女と長女はよく似ていて不思議な気持ちになる。本当によく似ている。長女が生まれたのと同じ病院で、生まれた時間もほとんど同じだった。
4年前と同じように、出産が終わったあと病室で噛みしめるように家族で夕食を食べた。

名前は、長女と同じように「日」の字を入れた。輝く太陽や日射しそのものというよりも、光の粒のように周りを包み込む存在として。長女は春のやさしい木漏れ日を、次女は夏の朝の眩い光を思い浮かべて名前を付けた。

女子3人に男子1人の構図に、将来の絵(力関係)がなんとなく思い浮かぶが、それはそれで楽しみだ。

そして、長女の赤ちゃん返りもなかなかのもので、次女を抱っこしているとすぐに抱っこをしてくれとせがんでくる。14kgにもなる長女を抱えるのはなかなか体力がいるが、それでもあと数年すれば味わうこともなくなるこの重さを今はしっかりと味わっておきたい。

そして、義実家で「はい、お箸やで」とお玉を渡された時などに「なんでやねん」と返す技を身につけた長女は、こちらが叱ってる途中にまさかの「なんでやねん」を連発し、思わず笑ってしまった。


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2016.08.14 | 日々のこと'16-

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